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ひとごとだと思ってました。~子宮頸がん治療から妊活するぞ日記~

イラスト制作をしているせとゆきこが、本厄の年に子宮頸がんを患っていることが発覚。涙もあるけど笑いも多い治療ライフとその後をご紹介します。

やっぱり大変な病気なんだ。

f:id:setoyuki62:20131212000154j:plain:left入院生活も慣れてくると、同室の人や食堂で出会う入院患者さんとの交流も少しずつ生まれてくるもので、何かと話をしていても面白い話が湧き出てきます。普通の出会いとは微妙に違うので、会話の切り出し方も微妙。「どこのがんですか?」「どこの病院からの紹介?」から始まって自分の病気の経緯をまず話す。そしてほかの人の病気の経緯を聞いて「お互い大変ですねぇ」なんていいながら、気がつけば全く病気とは関係のない話などで話が広がってくる。入院患者ならではの会話法。
病気の話でイロイロ聞いていると、どの病院が良いとか悪いとかの情報が入り乱れ、がん治療の長い人からは抗がん剤の種類の話までしてくれる人もいる。同じ子宮頸がんといっても、がんの発見時期や細胞ができた位置の微妙な違いによって子宮全摘出を余儀なくされたりする人だっている。私なんてがんといえどもまだ軽症で子宮温存の道がある分良い方なのだ。発見がかなり遅れてしまったり、すでに違う臓器にがん細胞が転移してしまい手術もままならず、抗がん剤や放射線治療で病気と闘い続けている人だって多くいるのだ。私の祖母も同じ。過去に5度の手術をして今も尚入院してがんと闘っている。少しずつは良くなってきていると時折報道などで見聞きはしていたガン治療だけど、早期発見ならまだしも中期・末期の症状を完治させる道のりは長いんだという現実を身をもって感じる。