その後の経過
幸い生理もきたことだし、何となく順調を予感させる最近の健康ぶり。とはいえ肝心の切った中身は見えないので、微妙に不安。ということで手術退院後初の検診に行ってきました。今回も約2時間遅れで待ち疲れましたよ。
内診と超音波で子宮の状態と切った部分の状態を確認。微妙に炎症を起こしてるみたいですって…。それ以外は大丈夫☆これで気兼ねなく、活動の幅をじわじわと広げられそうです。手術で切った頸部の病理解剖からは、がん細胞は全部取りきっている事も確認できたみたいで、その内容と一緒に切った頸部の写真を見せていただきました。子宮は温存されたものの、奥行きというか袋状になっている部分が4cmしか残っていないという事で、仮に妊娠をしたとしても流産する可能性はかなり高めのようです。そりゃあ赤ちゃんが入ってる袋を約10ヶ月もフタをしておく役割の頸部をごっそり取ってるわけですから。そしてその取り払った頸部の写真は…う〜ん、フカヒレみたいな形してますよ。色は鳥のレバーのような薄いピンクというかベージュというか。こんなものが私の身体の一部にあったのかというのと、そのごく一部の悪化が生命をも脅かす存在なのかという驚きと感心でいっぱいです。