ひとごとだと思ってました。~子宮頸がん治療から妊活するぞ日記~

イラスト制作をしているせとゆきこが、本厄の年に子宮頸がんを患っていることが発覚。涙もあるけど笑いも多い治療ライフとその後をご紹介します。

恒例の

f:id:setoyuki62:20131212000243j:plain:left月1回の定期検診の日がやってきました。
今回は詳しく術後の評価をするということで、久々にMRI撮影も加わっております。相変わらず、調の動きを止めるという筋肉注射は容赦なく痛み、造影剤を投与されたあとはキツいお酒を飲んだように喉元がカァ〜っときます。
このMRIは撮影中にかなり大きな作動音がするので、耳への衝撃をやわらげるためにヘッドホンをつけてくれます。ヘッドホンからはFM放送を流してくれてます。またこれが好きな曲がたくさん流れてて自然とリズムを取って歌いたくなってしまいます。しかし今はMRI撮影でベッドの上でがっちり固定されてるし、撮影中に動くとちゃんとした映像が撮れないわけで…。いろんな意味で苦痛の30分。
午後からの診察では午前に撮ったMRI映像がもう見れちゃう。すごいね。一番最初に撮った画像と照らして見せてもらったのですが、まあホントに頸部がスパッとなくなり、子宮の位置も何となく変わってました。んでもって、新たながん細胞は見当たらず。ホッとして少し肩のチカラが抜けました。これで再発しないことを祈るのみです。