ひとごとだと思ってました。~子宮頸がん治療から妊活するぞ日記~

イラスト制作をしているせとゆきこが、本厄の年に子宮頸がんを患っていることが発覚。涙もあるけど笑いも多い治療ライフとその後をご紹介します。

まるで談話室

f:id:setoyuki62:20131212000338j:plain:left先週撮影したPET-CTの画像を見に行ってきました。毎年この画像を見るたびに、医療技術のすごさを肌身で感じます。まー鮮明だこと、私の脂肪(爆)いや、五臓六腑や子宮の形。切った所もしっかりわかります。昨年にチラリとあがっていた甲状腺のうっすらした陰は依然変わらず、気にはなるけど直接体に影響が出るとかの問題はないらしいのでスルー。それ以外も問題なしで今後の話などもチラリ。基礎体温の内容の報告やら周期の話やらをしつつ、ぶっちゃけどうよ?2世はできるもんなの?と聞いてみたり。先生に言わせると「ま、これも縁のもんやからなぁ」って、まさかの全然医学的ではない回答( ̄□ ̄;)人それぞれの体質があるし、確かにそうなんでしょうけどね、先生がそんなまとめでいいんかいっっ!て突っ込みを入れたくなるよ。しかも脱線トーク満載やし。そんな先生だから、逆に好きですけどね私は。
そしてそして嬉しい5年目♪WEBとかの情報を拾っていると、発病から大体5年のうちに再発や転移が見られなければ大丈夫という話だし、経過観察はそのくらいまでかなーと言う人も多かったので、私もそろそろ卒業?と思いきや…「うちは10年診るから」だって。長い…通院面倒…でも全身見てもらえるし良しとするか。じゃあ次回もよろしくお願いしますと締めくくりに「多分異動になるから今度は別の先生になるかも」だって。せっかく話ができるようになってきたのに、寂しいなぁ。次の先生は男前かなぁ。