ひとごとだと思ってました。~子宮頸がん治療から妊活するぞ日記~

イラスト制作をしているせとゆきこが、本厄の年に子宮頸がんを患っていることが発覚。涙もあるけど笑いも多い治療ライフとその後をご紹介します。

動けない。

f:id:setoyuki62:20131212000213j:plain:left昨日の術後目が覚めて以来集中治療室に一泊。傷のせいもあるのか高熱が治まらず、麻酔がかかっていたせいか、夜は寝れない。中でも一番辛かったのは、熱冷ましの氷枕を入れてくれるのは良いけれど、それが溶けて水枕になった時、妙な浮遊感で酔ってしまったこと。船酔いみたいな感覚。さらに輪をかけて、その氷枕を替えてもらうために手元にあったナースコールのボタンを押すはずが、うまく掴めずベッドの下に落としたこと。
声も上手く出ないし仕方がないので念力で呼ぼうとしてました(←結構本気)
担当の先生から手術で開腹してみたところ、リンパへの転移は見られなかったので、頸部切除だけで済んだとの事。子宮は無事残った事にホッとしたのか、そのあとは少し落ち着いて寝れました。午後からは容体も落ち着いたので、一般病棟へお引っ越し。まだまだ点滴や痛み止めなどなど、あらゆる管が体にひっついています。ちゃんと取れる日がくる…よね。