ひとごとだと思ってました。~子宮頸がん治療から妊活するぞ日記~

イラスト制作をしているせとゆきこが、本厄の年に子宮頸がんを患っていることが発覚。涙もあるけど笑いも多い治療ライフとその後をご紹介します。

くしゃみも咳も笑いも地獄

f:id:setoyuki62:20131212000217j:plain:leftくしゃみ・咳・笑い。この3つは力一杯できてこそ、思いが解消できるもの。
それなのに…
傷口が痛くて思うようにできません。
それなのに…
我慢しようとするほどおさまらないし、そういう時に限って連発で出そうになるし。しかも、一番くせものの「笑い」が。
昼食に出た、のびたラーメンを更にレンジでチンしちゃうから、更にボソボソに膨れ上がり、まるで丼ものの姿かのようになった麺をすする患者のお婆ちゃんから始まって、同室の人とその見舞いの人たちのおもしろ発言続出の一日で、私の傷口は裂けてしまいそうなほど激痛が走りっぱなし。これほど面白いけど辛い事があるものなのか。まあ、笑ってるとがん細胞をやっつける細胞が増えるらしいので、これだけ爆笑の日が続けばがんも再発する気が無くなって早く元気になるかしらね。でも痛い(苦笑)