ひとごとだと思ってました。~子宮頸がん治療から妊活するぞ日記~

イラスト制作をしているせとゆきこが、本厄の年に子宮頸がんを患っていることが発覚。涙もあるけど笑いも多い治療ライフとその後をご紹介します。

出血のこと

f:id:setoyuki62:20131212000313j:plain:leftはじめに…
今回の内容はちょっぴり下ネタ系&グロい系の苦手な人にはオススメできない内容です。そして話は長くなります。ご了承を。という断りを入れてはじめるわけですが、このブログを書き始めてから「私もです!」という声を多くいただくのと同じくらい「気になってます」という声を多くいただきます。その中でも多い質問は「どんな出血ですか?」ということ。これが聞きたくてもなかなか聞けないんですよね。私もそうでしたが。ということで、この場で簡単にお伝えしてみようと思います。
私の場合はいきなり出血というわけではなく、おりものが汚れだすことから始まりました。変なニオイも伴います。量も増えます。それが気がつけば徐々に血が混じってきて、生理始まったかな〜と思うくらいまでの出血になりました。血は濃度が薄くサラッとした感じです。それが生理の周期と全く違う時にくるのですから、当然ビビるわけです。当時は「寝れば治る」という考えで過ごしていた私は休日はとことん寝て身体を休めてました。そうすると、暫くの間は出血が止まるのです。そこでやっぱり疲労だったんだと勘違いしていたわけですね。
生理中は毎月地獄の期間で、貧血はもちろん吐き気がするわ、お腹から背中まで何かが貫通してるんじゃないかというくらいの重い生理痛と異常な大きさの血のかたまりが出てくるわけです。一番ヒドかった時は自分の拳に近いくらいのかたまりでした。これは自分がそういう体質なのかとまた勘違い。
そして最大級にビビったのは、えっちをした時の大出血( ̄Д ̄;) 別に激しいコトしてないし、爪でガリガリされたわけでもない。その時は変な出血もしてないし、生理でもないのに…なんで〜???と私も何が何だかわからない状況でしたが、きっと相手も私以上に驚いて引いていたことでしょう。そんな中「処女だったかな…」とお茶を濁す発言をして半分あきれられてしまった私_| ̄|○ でも、結局普段疲れてるからと一蹴してました。そんなこんなで、ほぼ毎日不正出血が絶えない状況になったので病院へ行く決心をしたわけです。
自己判断って恐いですね〜。
ちょっとでもおかしいと思って病院に行っていれば、入院したりお腹を切る程でもなかったのに…と今更ながらたらればの話をして後悔しています。
今これを見ている人で気になってますという方がいれば、一度病院で相談されることをオススメしますよ。お金はかかるけど、保険と同じで何もなければそれでイイわけですから。
でも行きにくいんですよね、婦人科って。出産経験がなければ特に(^^;)